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安さの証拠品

顧客が他店との値段の比較をしたりすることも多いので、「安さの証拠品」として、これを生かすことも考えられよう。

健康食品ブームに伴って、さまざまな種類のナチュラル・フーズが商品化されているようだが、朝鮮人参やローヤル・ゼリー、それに各種のビタミン入り錠剤、カルシウム剤なども、5パーセント以下で取引きされている。

定価の方がもともと高く設定されているといってしまえばそれまでだが、安いことは間違いない。

二流品ではあるがキズ・パンドも安いし、またよく売れる商品である。

仕入れは5パーセントが下限になっている。

竹内秀樹

すなわち、よいものはダウンの比率が高いが、二級品の場合フェザーの混合率が高く、肌ざわりがやや落ちる。

こうしたある程度の商品知識が必要なことは、当然であろう。

下請けメーカーが製作したブランドものとまったく同じ商品を、ブランドを付けずに、別の商品名をつけているケースもよくあることである。

聞いたことのないメーカーだからといって、粗悪品と決めつけることはできないわけだ。

たとえばボールペンや万年筆、あるいは時計、それにゴルフクラブにもそういう例はある。

よく売れる商品としては、カセットテープなどもあり、若い人々には人気のある商品である。

竹内秀樹

具体的にどうすれば、「聞き上手」になれるのだろうか。

最も大切なのは、相手の話を最後まで聞くということである。

話にはいろいろある。

家族、友人との日常会話、上司や先輩からの仕事の指示やアドバイス、お客様からの取引の依頼やクレームなど、ここでは、それらを全部ひとつにして、「話」としておく。

日本語は、話のテーマとなっていることを、文末で肯定したり否定したりする。

したがって、話を最後まで聞いてみないことには、話し手の真意はわからない。

話の仕方によっては、結論が先にきて、後からその結論に至った理由が述べられることもある。

結論だけ聞いて、「わかりました。それでは・・・」と、おしまいにするわけにはいかないのだ。

また、理由→結論という話し方のときでも、「結論はどういうことなのか。やはり私が考えていた通りじゃないか」と、結論にのみに関心が集中し、結論にいたる理由はいいかげんにしか聞かないのでは困りものだ。

竹内秀樹

話し方や言葉づかいに関連して、人の話を上手に聞くことは、人間関係をよくするコツである。

よく何人かで会話をしているとき、自分のことばかり話す人がいる。

他の人が話をしていてもろくに聞いていない。

それどころか話をさえぎって自分の事を一方的に喋り出してしまう。

要するに「俺が、俺が」のタイプだが、こうした人間は周りからけむたがられ、次第に人間関係の輪から外されてしまう。

このタイプとは逆に、人の話を聞くのがじつにうまい人がいる。

「へえー、そうなんですか」「それは面白い話ですね」とあいつちの打ち方もうまいし、質問のタイミング、内容もよい人だ。

そういう人だと話をしている方は自然と熱が入るし、話し終えた後は「言いたいことを聞いてもらえた」というすがすがしい気分になる。

当然のことながら、こうした人は人間関係もうまくいく。

竹内秀樹

自分の責任・・・竹内秀樹

社会人になった以上、当然遅刻は許されない。

ところがある日、A君は三十分も遅刻してしまった。

大雨が降り、電車が大幅に遅れたためである。

A君は、当然自分と同じ部署の社員たちも遅刻して来るものと思っていた。

ところが、会社に着いてドアを開けるなり、驚いてしまった。

なぜならば、自分以外の社員はみんな席につき、ふだんと同じように仕事をはじめていたからである。

こうしたとき、つい口からでてしまうのが、「電車が遅れたんです。いつもより十五分も早く家を出たんですけど......」というセリフだ。

しかし、自分以外の社員が全員定時に出社しているのだから、遅刻の理由にはならない。

こんな場合でも、まずは「遅れて申しわけありませんでした」と謝ることだ。

そして、遅刻の原因を聞かれたら、そのときは「大雨で電車が遅れたんです」と、きちんと理由を述べることである。

それを、謝るまえから、「遅れたのは、自分のせいではなくて電車だ」と、自分の責任を電車のせいにするのはよくない。

たとえ、どんな理由があれ、遅刻したのは自分の責任なのだ。

竹内秀樹

失敗には「一生懸命やりました」と弁解するまえに、「申しわけありませんでした」と謝るある新入社員が、約束の期限までに報告書の作成ができなくて、取引先に持っていく時間に間に合わなくなってしまった。

そこで、上司から叱られたのであるが、ふた言めには「一生懸命やったんです」を連発している。

こうした部下の態度を見ると、たいていの上司は、はじめは叱るつもりなどなくても、小言のひとつも言いたくなってしまうものだ。
もちろん、この社員の気持ちもわからないわけではない。

ひとつの仕事をまかされた以上、だれでも責任をもってやり通したいと思うだろうし、自分が苦労したのだから、その労力だけでも認めてもらいたいという気持ちもあるだろう。

こうしたとき、つい、「自分は一生懸命やったんです」という、言い訳の言葉が先に出てしまいやすい。

一生懸命やったが、結果が出なかった。

仕事をしていくうえで、こうした経験はほとんどの人が味わうはずだ。

しかし、少々きびしいようだが、どんなに「一生懸命やりました」だけをくり返しても、責任のがれの態度にしか思われないということを肝に銘じておいてほしい。

なぜならば、仕事は結果がすべてだからだ。

竹内秀樹

始終電話のベル・・・竹内秀樹

記者クラブに行っておれば、クラブが書斎になる。

社にもどれば、編集局のデスクが勉強机になる。

とくに新聞社というところは騒々しい場所だ。

始終電話のベルが鳴っているし、荒々しい応答が早口にしゃべられている。

位置によっては輪転機の轟音や、さまざまな雑音があふれている。

いちいちそんなものにわずらわされていたら、新聞社では勉強などできっこない。

原稿を書くことも勉強のうちと考えるならば、新聞社では最も苛酷な条件の下で執筆が強制されている。

新聞の締切り時間は1日に数回ある。

その最寄りの締切り時間に間に合わさなければならない。

締切りの間際には、書いた先から、1枚ずつ次長が原稿をはぎ取っていく、といった状態である。

竹内秀樹

勉強する空間・・・竹内秀樹

「いつ勉強するか」という「時間」の工夫について述べてきたのであるが、これからは「どこで勉強するか」の「空間」の問題を考えてみたい。

勉強する空間、つまり勉強場所のことであるが、実は時間と空間を切り離して論ずることはできない。

通勤の往復の時間を利用するということは、通勤の乗り物のなかで勉強することである。

寸暇を利用し、コマ切れ時間を活用するのは、列車のなか、飛行機のなか、喫茶店のテーブルなどの場所を用いるということにほかならない。

静かな書斎で浄机に向かうというのは、まさに勉強するにふさわしい空間である。

しかしビジネスマンは、いつも書斎に座しているというわけにはいくまい。

そういう空間でばかり勉強していられないのが、ビジネスマンの生活ではないかと思う。

私は、昔、新聞記者をしていたが、新聞記者という商売は、常に勉強していなければやれない仕事である。

そのくせ書斎で落ちついて勉強する時間はない。

だから毎日のいたるところが勉強場になるのである。

竹内秀樹

新聞を読むこと・・・竹内秀樹

新聞を読むことは、ビジネスマンにとって、大切な勉強である。

それにしてもホテルの食堂で、朝食をとりながら新聞を読むということは家庭にいるときの習慣が現われるのではなかろうか。

ビジネスマンの毎朝の様子が目に見えるようである。

このことを考えると、毎朝6時から8時までを読書の時間とするのは、実情に合わないようだ。

1日4分法では、夕方の6時から8時までが社交の時間となっている。

おそらくは会社が終業してから職務上、出席しなければならないパーティーや宴会があるとか、それのない日は同僚や上司、部下と、つきあいで飲みに行く、という計算なのであろう。

毎日これだと、家庭で夕食をとる日がなくなってしまう。

毎日社交ばかりやらないで、ときにはこの時間帯で研究会や勉強会をやってもよかろうし、家庭サービスもあってしかるべきだ。

さらに9時から翌朝6時までが休養と睡眠となっているのも、勉強するビジネスマンには適合しない。

もし集中的に勉強できる時間、というならば、ビジネスマンにとっては、むしろ午後9時以後ではないだろうか。

竹内秀樹

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