2016年5月アーカイブ

メーカーの過当競争の産物

メーカーや問屋などの中には、業績不振で倒産したり、廃業に追い込まれるものがある。

長期化する不況下の経済状況は、そういうケースを今後も多く生むであろう。

倒産会社は、少しでも現金がほしいわけだから、条件はゆるやかである。

情報を早くキャッチした方が勝つ。

その情報はどうすれば入ってくるか。

とりあえずいえるのは、各地方の裁判所や地裁支部で行なわれる「競売」の情報なら、いつでも知ることができる。

もちろん誰でも競売に参加することができるし、捨て値でセリ落とすことが可能だ。

また、倒産の予測情報を早く知ろうとするのなら、企業リサーチ会社と契約したらよい。

いわゆる興信所である。

代表的な企業リサーチ会社としては、次のようなところがある。

これらの会社では、定期的に企業情報を掲載した機関紙を発行しているので、それを購読すればよい。

購読料はかなり高いが、やり方によっては充分元がとれる。

竹内秀樹

スポーツ新聞や大衆娯楽紙、それに日経流通新聞などをよく注意してみると、「整理品高価買入」とか、「即金応相談」「現金買売専門」などと書かれた広告を目にすることがある。

が、こうした現金卸問屋と上手に付き合えれば、ディスカウント・ショップの経営は、その半分が決ったと考えてよい。

それほど仕入れの占める割合は大きいのである。

いかに安く仕入れるのか、がこの商売のすべてであるといっても、決して過言ではないであろう。

そのためには、仕入れ先であるこれら現金卸問屋といかにうまく付き合うか、いかに他店よりも早くて確実な情報を仕入れるか、ということがポイントになるだろう。

他店と同じ方法で、他店と同じルートから慢然と仕入れるだけでなく、「もっと安くできないか」「もっと良いルートはないのか」と、常に周囲に目を配ることが大切である。

そうしていれば、自然に情報は集まってくるものである。

どんな商売でも同じことだが、日頃の研究と勉強が、成功と失敗の分かれ目になるというわけである。

竹内秀樹

安さの証拠品

顧客が他店との値段の比較をしたりすることも多いので、「安さの証拠品」として、これを生かすことも考えられよう。

健康食品ブームに伴って、さまざまな種類のナチュラル・フーズが商品化されているようだが、朝鮮人参やローヤル・ゼリー、それに各種のビタミン入り錠剤、カルシウム剤なども、5パーセント以下で取引きされている。

定価の方がもともと高く設定されているといってしまえばそれまでだが、安いことは間違いない。

二流品ではあるがキズ・パンドも安いし、またよく売れる商品である。

仕入れは5パーセントが下限になっている。

竹内秀樹

飲食店の店内装飾品などに一時は非常によく売れたもので、小判を額に入れて壁にかけるように瓢作られたものなどは、定価の5パーセントか、あるいはそれ以下で取引きされている。

エンジン・オイルトなども5パーセントは無理としても、かなり安いことは事実である。

メーカー品のスキンもよく出廻る商品のひとつだが、10パーセント以下、7パーセントから8パーセントでなら取引き可能である。

ディスカウント・ショップの人気商品のひとつであろう。

雑貨品では、若干流行遅れ気味のおもちゃ類も安い。

おもちゃ類はある日突然パッタリと売れなくなったりするので、安いからといっても仕入れは慎重を要するが、目玉商品として利用しやすいものである。

竹内秀樹

このアーカイブについて

このページには、2016年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.10