自分の責任・・・竹内秀樹

社会人になった以上、当然遅刻は許されない。

ところがある日、A君は三十分も遅刻してしまった。

大雨が降り、電車が大幅に遅れたためである。

A君は、当然自分と同じ部署の社員たちも遅刻して来るものと思っていた。

ところが、会社に着いてドアを開けるなり、驚いてしまった。

なぜならば、自分以外の社員はみんな席につき、ふだんと同じように仕事をはじめていたからである。

こうしたとき、つい口からでてしまうのが、「電車が遅れたんです。いつもより十五分も早く家を出たんですけど......」というセリフだ。

しかし、自分以外の社員が全員定時に出社しているのだから、遅刻の理由にはならない。

こんな場合でも、まずは「遅れて申しわけありませんでした」と謝ることだ。

そして、遅刻の原因を聞かれたら、そのときは「大雨で電車が遅れたんです」と、きちんと理由を述べることである。

それを、謝るまえから、「遅れたのは、自分のせいではなくて電車だ」と、自分の責任を電車のせいにするのはよくない。

たとえ、どんな理由があれ、遅刻したのは自分の責任なのだ。

竹内秀樹

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このページは、-が2008年2月16日 11:39に書いたブログ記事です。

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